私ども事務所は昭和56年に開業し、職員5名の会計事務所であります。
現代社会はAIによる自動化や仕事の効率化が進み、便利になりつつあります。一方で環境の変化に取り残され、永続的な発展が脅かされるリスクも予測されるのではないのでしょうか。
しかし、私は如何なる環境変化が起ろうとも、経営者に求められることは3つであると思うのです。
1つ目は、会社の「夢」すなわちビジョンであります。
明治維新の志士を育てた吉田松陰先生は、明倫館では過去の歴史を教え、松下村塾では身分を問わず志あるもの塾生として受け入れ、垣根を越えて未来について語り合いました。
日本を動かしたのはビジョンを見る力で有ります。
2つ目は、陽転思考であります。
人間にのみ、考える力を与えられています。この考え方によって人は良くも悪くも転じます。ケガをして「災厄だ」と考えるのか「かすり傷で良かった」と考えるかでは考え方は大きな違いとなります。
3つ目は、儲かる会社の仕組み作りであります。
会計数値には バランスが御座います。売上に対し仕入れのバランスがあるように、経営成績や財政状態には安全数値が存在します。当事務所の強みであります『TKC経営指標(BAST)』を経営分析に活用し、同業他社からの比較を行います。
私達は、会計人である前に1人の人間として企業経営者様に寄り添い、信頼される事を第一に考えて努めて参ります。
その上で、「元気な会社のビジネスドクター」として月次巡回監査の断行により問診を行い、早期発見・早期治療を心掛けます。
そのことが、私達に課せられた社会的使命であると考えると考えます。
高崎税理士事務所 所長
高崎 満幸
税理士紹介
高崎 満幸 Mitiyuki Takasaki
昭和25年1月 下関市生まれ
【履歴】
昭和47年3月 | 下関市立大学経済学部 卒業 |
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昭和48年12月 | 税理士試験合格 |
昭和56年7月 | 税理士事務所 開設 |
【役歴】
- TKC山口県支部 支部長
- TKC中国会常務理事
- TKC中国会顧問
- TKC全国会中央研修所 職員研修小委員会副委員長
- 山口大学経済学部 非常勤講師
髙﨑 寛之 Hiroyuki Takasaki
昭和54年2月 下関市生まれ
【履歴】
平成15年4月 | 高崎満幸税理士事務所入所 |
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平成31年3月 | 九州国際大学大学院 卒業 |
令和5年5月 | 巡回監査士登録 |
令和5年7月 | 税理士登録 |
令和5年8月 | TKC全国会入会 |
【役歴】
- 九州国際大学現代ビジネス学部 非常勤講師